第４戦スペインＧＰのプラクティスは２６日、現地時間１５時００分からヘレス・サーキット－アンヘル・ニエトで行われ、週末最初のセッション、フリープラクティス１で１２番手だったフランチェスコ・バグナイアが２０２２年に自身が記録したオールタイムラップレコード（１分３６秒１７０）を０.１４５秒更新する１分３６秒０２５のトップタイムをマークした。

ドゥカティ７台がトップ１０入り

気温１９度、路面温度４０度のドライコンディションの中、フリープラクティスで２番手のマルク・マルケスは０.１４３秒差の３番手。フリープラクティスで６番手のマルコ・ベツェッキは５ラップ目の１コーナーで今季２度目の転倒を喫したが、０.３３９秒差の４番手に進出。

フリープラクティスで９番手のホルヘ・マルティンは０.４１０秒差の５番手。フリープラクティスで１３番手のエネア・バスティアニーニは０.４５５秒差の８番手。フリープラクティスで１１番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは０.５１１秒差の９番手。

フリープラクティスで１番手発進を決めたアレックス・マルケスは、１３ラップ目の１３コーナーで今季５度目の転倒を喫したが、０.５１４秒差の１０番手に入り、公式予選２への直接進出を確保。フリープラクティスで５番手のフランコ・モルビデリは１２番手に後退。

マーベリック・ビニャーレス２番手

フリープラクティスで３番手のマーベリック・ビニャーレスは、６ラップ目の１コーナーで今季３度目の転倒を喫したが０.１００秒差の２番手に進出。フリープラクティスで４番手のアレイシ・エスパルガロは０.４２１秒差の７番手。

フリープラクティスで１８番手のラウール・フェルナンデェスは、４ラップ目の１３コーナーで今季３度目の転倒を喫して１７番手。フリープラクティスで１５番手のミゲール・オリベイラは、１６ラップ目の１３コーナーで今季初転倒を喫して１９番手。フリープラクティスで２３番手のロレンソォ・サバドーリは２５番手。

ペドロ・アコスタ一人気を吐く６番手

フリープラクティスで１０番手のペドロ・アコスタは０.４１４秒差の６番手。２戦連続して公式予選２への直接進出を確保すれば、フリープラクティスで８番手のブラッド・ビンダーは２３ラップ目の７コーナーで今季５度目の転倒を喫して０.６１９秒差の１１番手。０.１０５秒差で公式予選２への直接進出を逃し、フリープラクティスで１６番手のジャック・ミラーは、１９ラップ目の９コーナーで今季４度目の転倒を喫して１３番手。

フリープラクティスで７番手のダニエル・ペドロサは、１４ラップ目の２コーナーで今季初転倒を喫して１４番手。フリープラクティスで２０番手のアウグスト・フェルナンデェスは２２番手。

フリープラクティスで１７番手のアレックス・リンスは０.９３４秒差の１５番手。フリープラクティスで１４番手のファビオ・クアルタラロは、１０ラップ目の７コーナーで今季２度目の転倒を喫して１.３５７秒差の２０番手。

フリープラクティスで２１番手の中上貴晶は０.９４４秒差の１６番手。ホンダ勢で唯一１秒以内に接近すれば、フリープラクティスで１９番手のヨハン・ザルコは１８番手。フリープラクティスで２２番手のジョアン・ミルは２１番手。フリープラクティスで２４番手のステファン・ブラドルは２３番手。フリープラクティスで２５番手のルカ・マリーニは２４番手。

フリープラクティス２

２日目最初のセッション、フリープラクティス２は４月２７日現地時間１０時１０分（日本時間１７時１０分）開始。

RESULTS